<ダークドラグーン・フォルテ>と歩んだフェイスドラゴンの歴史 後編
フォルテと振り返るフェイスドラゴンの歴史
こんにちはデミです。
今回の記事では前回に引き続き
<ダークドラグーン・フォルテ>と歩んだフェイスドラゴンの歴史 後編
をやっていきまーーーーす。
ここからはローテーションとアンリミテッドに分かれた時から振り返っていきます。
CGS期
アンリミテッドでは<マナリアの知識>と<導きの妖精姫・アリア>が制限前で超越ウィッチとOTKエルフが最強の環境でフェイスドラゴンはあまり強くありませんでした。フェイスドラゴンはアンリミテッドではなくローテーションで強かったですね。
DBN期
さあここからフェイスドラゴンの時代が始まります。<ヒッポグリフの乗り手><ダークドラグーン・フォルテ><不死鳥の乗り手・アイナ>の強力な疾走札9枚体制+<銀氷のドラゴニュート・フィルレイン>の追加により守護を除去するのも容易になり見事Toptierの仲間入りしました。
BOS期
デッキ内容はDBN期とあまり変わらないですが、この頃はミッドレンジネクロマンサーがアンリミテッドで流行していたのでフェイスドラゴンが若干戦いにくかったですね。
OOT期
この頃に<侮蔑の絶傑・ガルミーユ>が追加されフェイスドラゴンは一気に強化されます。<侮蔑の絶傑・ガルミーユ>は盤面を処理しながら顔にも打点を飛ばせて、フェイスドラゴンにとっては一番欲しかったカードと言えるでしょう。<侮蔑の絶傑・ガルミーユ>の登場でミッドレンジネクロマンサー相手にも戦いやすくなりました。あと<ヒッポグリフの乗り手>が6コストにナーフされたのもこの頃です。
ALT期
前期に続きTier1のフェイスドラゴン。この頃は地味に強い<正義のドラグーン>が追加されました。このカードにより打点がさらに飛ばしやすくなりました。またネクロマンサーに対して<水竜神の巫女>を入れてPPブーストをして<ポセイドン>+<暴竜・伊達政宗>で押し切るミッドレンジ寄りのフェイスドラゴンが開発されました。
STR期
さあついに今環境まで来ました。今環境では<フルメタルドラグーン・パイロン>と<慈愛の竜戦士>が追加され早いターンに超強力な横展開ができるようになりました。またAFネメシスの増加に伴い、<ゴブリン>を入れて前寄せのデッキにしたり<不死鳥の乗り手・アイナ>で相手の横展開に対してカウンターを決めてるようになっています。
あとこの構築が個人的なフェイスドラゴンの答えです。
まとめ
<ダークドラグーン・フォルテ>が3枚使えるのは今期までです。みなさん使いましょう。もう12点を意識しながらプレイする事はなくなってしまうかもしれません。あのトップから<ダークドラグーン・フォルテ>を引く感動を興奮を味わってSTRを終えましょう。今のフェイスドラゴンのデッキは完成されていてプレイも割と簡単なのでオススメです。
ありがとう<ダークドラグーン・フォルテ>また会う日まで
それでは。